説明
ハイランドパークスモールウイスキーグラス(容量約110ml)のご紹介です。
ハイランドパークスモールウイスキーグラス概要
ハイランドパークのデザインが施されたスモールサイズのウイスキーグラスです。
サイズは高さ約8cm、幅約6cm、容量は約110mlとなっております。どれくらいの大きさなのか、ハイランドパークのボトルと写っている4枚目の写真をご覧ください。
形状はチューリップ型となっているため、グラスの中で香りを膨らませてウイスキーのアロマを楽しむことができます。
ハイランドパークスモールウイスキーグラスは、そのグラス形状と小さめのサイズにより、ウイスキーのテイスティングにも利用できます。実際にテイスティングに使用してみたところ、普通のロックグラスよりも優れた香り立ちを実感できました。よく見るとグレンケアンの形やサイズに近いのでそれもそのはずです。
基本的にはストレートでの利用がおすすめです。また少量の氷を入れてロックでも使えます。ストレートの場合は、グラス下方の一番ふくらみのある部分(一番横幅が大きい部分)くらいまでウイスキーを注ぐと香りが引き立ちます。
箱は付属しませんのでご承知おきください。
ハイランドパークスモールウイスキーグラスのデザインについて
ハイランドパークウイスキーのルーツであるバイキングの意志を継ぐデザインとなっています。
グラス正面にはブランドロゴと「HIGHLAND PARK」の文字が刻まれ、下部はサーペントデザインがグラスを一周します。
グラス底部にもブランドロゴとサーペントヘッドのアイコンが施されています。
グラス背面には「バイキングコード」と呼ばれる、バイキングの9つの名誉の掟のうちの一つが刻まれています。お届けするグラスにどの文字が刻印されているかはランダムになりますのでご了承ください。
- COURAGE(勇気)
- TRUTH(真実)
- HONOUR(名誉)
- FIDELITY(忠誠)
- DISCIPLINE(規律)
- HOSPITALITY(もてなし)
- SELF-RELIANCE(自立)
- INDUSTRIOUSNESS(勤勉)
- PERSEVERANCE(忍耐)
スペック等
商品名:ハイランドパークスモールウイスキーグラス
サイズ:高さ約8cm、幅約6cm
容量:約110ml
ブランド:ハイランドパーク
付属品等:箱無し
送料や梱包について
・送料込みでの販売です。
・プチプチ(または類似の緩衝材)を巻いて梱包いたします。
注意事項
・未成年の方は購入できません。
この商品はラクマまたはメルカリで購入できます
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ウイスキーグラスについて
ウイスキーに使われるグラスの種類についての一般的な解説です。
ウイスキーに使われるグラスはいくつか種類があります。まずは全体を整理してしまいましょう。ウイスキーグラス5種類としてまとめましたので、以下をご覧ください。
■テイスティンググラスに属するもの(ノージンググラスとも呼ばれる)
- グレンケアン(製品名)
- コピータ
- スニフター
■テイスティンググラスではないもの
- タンブラー(ロックグラス)
- ハイボールグラス
以上のように分類できます。
テイスティンググラス(ノージンググラス)とは
「テイスティンググラス」や「ノージンググラス」というのは、テイスティング(味を見る)やノージング(香りを嗅ぐ)するグラスの総称なんですね。その中で「グレンケアン」「コピータ」「スニフター」などがあり、それらはグラスの形状を指すわけです。なので特定の形状を指すコピータのことを、より大きなカテゴリーで「これはテイスティンググラスだ」と言っても問題はありません。
また「コピータ」や「スニフター」は、基本的には上記で紹介したような特定の形状を指すのですが、ほとんど「テイスティンググラス」と同義で使われることも多いです。
また「グレンケアン」「コピータ」「スニフター」以外にも、さまざまな形状のウイスキーグラスがあります。テイスティング用のグラスであれば、とりあえず「テイスティンググラス」と呼んでおけば間違いありません。
テイスティンググラス以外のグラス
一方タンブラー(ロックグラス)やハイボールグラスはテイスティング向きではなく、氷で冷やす、炭酸で割る、カクテルを作るなど、ウイスキーをアレンジして飲むためのグラスになります。
それでは個々のグラスについて解説していきます。
ウイスキーテイスティンググラス(ノージンググラス)
グレンケアン
グレンケアンはグレンケアン社が作るテイスティンググラスの製品名で、2000年代初頭にスコットランドの5大蒸溜所のマスターブレンダーたちと共同でデザインされました。
グラス下方のふくらみでウイスキーの香りがため込まれ、その香りが揮発して上へと向かいます。グラス上方が細くなっているため、揮発した香りが集められて濃厚な香りとなります。
「公式ウイスキーグラス」を謳うグレンケアンは、香りの揮発と液体の味わいのバランスが良く、テイスティンググラスの中でもひとつの基準となるグラスです。
コピータ
コピータグラスの形状は、一言でいうと「小さなワイングラス」。もともとシェリー酒を飲むための伝統的なグラスで、別名「シェリーグラス」や「ドックグラス」とも呼ばれます。
チューリップ型のカップにより、グラス下方でため込んだ香りをノージングすることができます。
スニフター
もともとブランデー用のグラスで、大きなカップで底が広く、上に向かってすぼまっているのが特徴です。また短いステムが付いています。
手で包み込むようにして持つと飲むと液体が温まり、味わいが変わります。スニフターは、熱の微妙な変化がウイスキーの味わいにどのような影響を与えるかを試したい場合に最適です。
スニフターと言えば上記の通りブランデー用のスニフターが基本となるのですが、「ウイスキースニフター」とか「スピリッツスニフター」などという名称で販売されるグラスもあります。こうなると何でもありでして、もはや特定のグラス形状を指しません。単に「スニフター」イコール「テイスティンググラス」または「ノージンググラス」だと思っておけばよいと思います。
テイスティンググラス以外
タンブラー(ロックグラス)
タンブラーは、「ロック」のほかにも「オールドファッション」、「ローボール」などの名称でも知られており、ウイスキーグラスの代表的なものと言えます。
飲み方はストレート、ロック、またカクテルを作るのにも向いています。用途としてはロックで使われることが多いですね。
ハイボールグラス
ハイボールグラスは背の高いタンブラーで、一般的な「普通のコップ」で想像するものの形です。
用途はハイボールとカクテルです。ハイボールに使用するので、ハイボールグラスの形状はさほど気にする必要はないかと思います。
炭酸が特定の香りを運んでくれ、時に面白い変化をもたらしてくれます。いっきにスモーキーさが押し寄せてきた、柑橘感が強調された、などハイボールならではの変化があります。
以上がウイスキーで使われるグラスの概要です。より詳しい解説はこちらの「ウイスキーグラス5種類について解説」をご覧ください。
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